多言語ソリューション

複雑なコンテンツのローカライズソリューションへの移行は、翻訳を超えたさまざまな作業がからむ要求の厳しいタスクです。オーサリング、翻訳、
言語データエンジニアリングをはじめとする当社の専門サービスを使えば、効果的なソリューションが簡単に手に入ります。

構造化ライティング

構造化ライティングは、文書をどう構築するかの指標です。コンテンツを整理すれば、紙媒体であれデジタルであれ、
費用のかかる複製工程や翻訳工程を省くことができます。
当社では、既存の文書を評価し、ご満足いただける戦略を提案します。この先をもっと、ずっとスムーズに進めるために。

コピーライティング

コアバリューはビジョンを明確に伝えるものでなければなりません。当社のリソースとエキスパートには、心の琴線に触れる要因を探り当て、
タイムリーかつレスポンシブな、複数のメディアで一貫したコピーを作成する力があります。

ローカライゼーション/翻訳

メッセージを世界に伝えるには、翻訳だけでは足りません。コンテンツの形式と本質はそのままに、別の言語に即した表現を作る。それが当社の仕事です。
当社の広大な翻訳者ネットワークの中に、コンテンツに適したパートナーが待っています。ITPは素早く本質をとらえ、戦略的目標をサポートします。

言語データエンジニアリング

ファイルとデータの形式の違いにお困りですか?
ITPがデータエンジニアリングにおける頭痛の種を解消します。複数のプラットフォームやフォーマットを操り、言語ソリューションを利用可能な状態にします。

機械翻訳

翻訳のボリュームは簡単に生身の翻訳者のキャパシティを超えてしまいます。
機械翻訳は納期を短縮し、膨大な技術文章に最大限の一貫性を生み出します。
納期とコスト、品質の3要素に調和をもたらす、完璧なソリューションです。

多言語ソリューション

Toyota High Volume Localization

概要 トヨタはリーン生産方式でその名を知らしめた世界第3位の自動車製造業者です。何十種にもおよぶモデルのメンテナンスを預かるトヨタのサービスセンターには、最新かつ正確で、簡単にアクセス可能な修理・整備情報が必要です。トヨタの技術文書に構造化オーサリングを適用 するにあたり、並行して行われるローカライゼーション作業の頼れるパートナーとして選ばれたのがITPでした。 主な課題 品質を落とすことなく、かつてなく厳しい納期に間に合うよう大量の翻訳を行う マニュアルの版数が連続する場合や関連文書である場合、訳文を統一する 顧客特有の翻訳に関する指示やローカライゼーションルール(度量衡単位、数字の表記等)を厳守する コンテクスト的に正しい翻訳を実現する 技術および文書体系の変更に対応する ソリューションの説明 トヨタの技術文書をローカライズするにあたっては、当社専属のプロの翻訳者を活用しました。一方で、妥当性が認められ、かつ投資に対するリターンが確実な部分については自動化を試みました。そこで自社開発したのが、次の機能を備えた独自ツールです。 訳文の入力を最適化し、全体的なプロセスを簡略化する 誤って編集されないよう、翻訳不要なテキストを「ロック」する 数や度量衡単位を正しい形式に自動変換する 品質保証チェックを実行し、自動的に修正を適用する トヨタはローカライゼーションのプロセス全体にわたり、生産性と品質の向上を目の当たりにすることとなりました。最新の翻訳技術をワークフローに加えることで、通常8週間以上はかかるトヨタの修理マニュアルの翻訳期間を2週間未満にまで短縮することができました。改善の余地は、改善を重ねるほどに見えてくるものなのです。

TOYOTA High Volume Localization - ITP Europe

Toyota on-board system localization

概要 トヨタ自動車株式会社は、世界ランキング第3位につけている日本の自動車製造業者です。ITPはトヨタよりナビゲーションシステムのコンテンツのローカライゼーションを委託されました。 主な課題 他の資料で使用されている用語との統一(取扱説明書、オーディオシステム等)。 ナビゲーション画面では文字を表示できるスペースが非常に限られているため、それに併せて表現をすべて簡潔に、かつ分かりやすく自然にする必要がある。 ユーザーエンド製品に対しては徹底的な品質チェックが必要。確実を期すために、車内と似た環境でナビゲーション画面をシミュレートする品質保証チェックが必須となる。 ソリューションの説明 ITPは、厳密に管理されている既存の自動車産業用およびトヨタ専用の膨大な用語ベースを利用しました。初回のパイロット版プロジェクトを確認し、SDL Trados™およびSDL Trados Multiterm™を使用してマスターTMおよびMTを確立しました。翻訳と校正には自動車分野で10年以上の経験を有する翻訳者を起用。それぞれ別工程として実施 しました。翻訳工程終了後に、翻訳・校正済みのコンテンツを一貫性があり自然でありながらも、ナビゲーション画面の制約に沿ったピクセル制限に収まる表現に整えるための言語編集工程を追加しました。 このプロセスを最適化し、翻訳チームのリモートアクセスを容易にするために、ITPの開発部門はドット幅とテキストの比率(対画面ピクセル)を測定するためのオンラインツールを開発しました。文字数削減工程終了後には、用語の使用や一貫性、自然さを画面上で確認する最終評価工程を設けました。これにも、翻訳済みのコンテンツを実際の翻訳画面に表示してシミュレートする自社開発ツールを活用しました。 この翻訳案件だけのためにカスタマイズされた堅実なアプローチにより、作業時間の短縮と成果物の品質の高さを同時に実現しました。

Toyota on-board system localization - ITP Europe

Toyota Nordic

概要 北欧のディストリビューターは、コストと作業量の削減を目指し、自動車の資料作成と配布プロセスを集約・調整するためのパートナーを探していました。 主な課題/挑戦 自動車の資料を集約的に生産および配布するにあたっての要件は次のとおりです。 コスト効率のよい翻訳/DTPプロセス(既存コンテンツの再利用) Webベースの発注ツールを利用したシンプルな発注プロセス 中央ハブへのジャストインタイム配送 アフターセールス発注用のオンデマンド印刷システム ソリューションの説明 プロジェクト段階すべて(翻訳から成果物の配送まで)に関わることで、ITPはディストリビューターのさまざまなプロセスや要件を俯瞰し、深く理解することができました。 これにより、このプロジェクトの3本柱に改善をもたらすことができたのです。 翻訳/DTP 翻訳メモリや用語データベースを採用・維持することで、翻訳の品質やリードタイムを改善しました。 新規コンテンツと既存コンテンツをハイライト表示する比較ツールなど、専用のカスタマイズされた技術を利用することにより、翻訳およびDTPプロセスは徐々に改善していきました。 最終的には、翻訳とDTPのコストを30%削減できました。 印刷 ITPが自社開発したオンラインツールで最新の予測情報を継続的に提供し、効率的な印刷発注管理を実現しました。 在庫のリスクを低減するため、オンデマンド印刷に近いシステムを採用しています。 ロジスティクス ITPが自社開発したオンラインツールで、すべての関係者間で発注プロセスを可能な限り自動化しました。…

Toyota nordic - ITP Europe

Océ printer software localization

概要 キヤノン株式会社が2010年に買収したオセ社は、印刷・コピー用ハードウェアおよび関連ソフトウェアの開発・製造・販売を手がけるオランダの企業です。キヤノン株式会社の規格に従ってコンテンツを日本語にローカライズするにあたり、ITPヨーロッパが支援の依頼を受けました。 主な課題 不十分な翻訳品質。 用語が統一されていないため、品質と一貫性に問題がある。 データが翻訳に適した状態ではなく、ファイル形式も入り混じっている(ITD、TSXML(クライアント固有のXML、HTML))。 ソリューションの説明 ITPジャパンの協力を仰ぎ、印刷分野で10年以上の経験を誇るプロの翻訳者と校正者を確保しました。キヤノン株式会社から承認を得た用語ベースをSDL Multiterm™で 作成し、マスターTMと組み合わせました。PowerGrep™などのツールを使用して、HTMLエンコードを伴うTSXMLファイルを翻訳可能な内容に整え、固定が必要なセグメントにはすべて社内用のタグでロックをかけました。ITDファイルは SDL Studio™で構造化されたプロジェクトに整えました。徹底的にテストされ、文書化されたワークフローには、 社内開発したツールと、ApSIC Xbench™など実績ある市販のQAツールを併用した品質チェックも組み込んでいます。この取り組みのかいあって、高品質な仕上がりはもと より、時間を節約し重複を避けた効率的な翻訳プロセスを実現することができました。

LOCALIZATION OF OCÉ PRINTING MANUALS - ITP Europe