Océ printer software localization

On / in /

概要

Localization of Océ Printing Manuals into Japanese

キヤノン株式会社が2010年に買収したオセ社は、印刷・コピー用ハードウェアおよび関連ソフトウェアの開発・製造・販売を手がけるオランダの企業です。キヤノン株式会社の規格に従ってコンテンツを日本語にローカライズするにあたり、ITPヨーロッパが支援の依頼を受けました。

主な課題

  • 不十分な翻訳品質。
  • 用語が統一されていないため、品質と一貫性に問題がある。
  • データが翻訳に適した状態ではなく、ファイル形式も入り混じっている(ITD、TSXML(クライアント固有のXML、HTML))。

ソリューションの説明

ITPジャパンの協力を仰ぎ、印刷分野で10年以上の経験を誇るプロの翻訳者と校正者を確保しました。キヤノン株式会社から承認を得た用語ベースをSDL Multiterm™で
作成し、マスターTMと組み合わせました。PowerGrep™などのツールを使用して、HTMLエンコードを伴うTSXMLファイルを翻訳可能な内容に整え、固定が必要なセグメントにはすべて社内用のタグでロックをかけました。ITDファイルは SDL Studio™で構造化されたプロジェクトに整えました。徹底的にテストされ、文書化されたワークフローには、
社内開発したツールと、ApSIC Xbench™など実績ある市販のQAツールを併用した品質チェックも組み込んでいます。この取り組みのかいあって、高品質な仕上がりはもと
より、時間を節約し重複を避けた効率的な翻訳プロセスを実現することができました。